パフォーマンスの可能性を探る「Stilllive / スティルライブ」。はじめはプロジェクトとしてアーティストの小林勇輝が立ち上げ、2019年以降はプラットフォームとして、特定の場所を持たずに活動を展開。現在は、小林とともにキュレーターの権祥海が共同ディレクターを務める。身体表現を中心とした、ジャンルを問わないパフォーマンスアートのプログラムを行うとともに、パフォーマンスについてのオープンな勉強会や学生を巻き込んだ共同プロジェクトなども行う。そのような彼らの活動は、パフォーマンスアートを専門的に学ぶことのできる学術機関がない日本において、オルタナティヴな教育の場としても機能する。また最近は、継続的なワークショップのシリーズや、国外のスペースとのコラボレーションなど、規模や手法を自在に変えながら、さまざまな活動を展開している。学びと実践を文字通り身体的に行き来する彼らの活動は、今後もますます多くのプレイヤーを巻き込みながら広がっていくはずだ。



