ビルド・フルーガス

“鳥が飛ぶ”ような希望の実践——東北きってのプラットフォーム

カナダ・バンクーバーのエミリー・カー芸術大学卒業のディレクター 高田彩が運営する。「…ビルド・フルーガス」とは、エスペラント語で「ほら、鳥が飛んでいる…」という意味で、 最先端のアートシーンにこだわらず、ユニークなアートシーンが生まれる場所を目指している。「この場所で活動を行っているアーティストに注目し、様々な交流を図ることを目的としたプラットホーム。アートと地域を結びつけるため、オフサイトワークショップやイベントを開催し、地域のアーティストが社会で活躍する機会や、アーティストと地域が交流する機会を提供している。アートを発表する場を提供するだけでなく、アートそのものやその存在に価値を与えることを心がけている場所。」HPの抜粋だが、彼女の文章から見える熱意と冷静さを感じることができるだろう。東北のアートシーンの話をする時、よく名前や場所が出るのがココである。この場所や人で行なっている関係企画の情報を見てるだけで、”1880年代に創案されたエスペラント語の「エスペラント」とは「希望する者」”を、実践している人や場所だと確信する。

画像提供:ビルド・フルーガス
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ビルド・フルーガス

住所:宮城県塩釜市港町2-3-11