gallery SOAP

世界と響き合うオルタナティブスペース

1997年、福岡県北九州市小倉にオルタナティブスペースとして誕生した「gallery SOAP(ギャラリーソープ)」は、国内外の先鋭的なアーティストたちの多様な表現を紹介し続けているアートスペースです。設立以来、従来の枠にとらわれない自由な発想と、作品に込められた知的探究の精神が融合する場として、数々の創造性あふれる展覧会やイベントを企画・開催してきました。国際的なアーティストの紹介にも力を入れており、アメリカのダン・グラハムやピーター・ハリー、シンガポールのチャールズ・リム、タイのミティ・ラングクリティヤなど、世界的に評価されるクリエイターの作品を積極的に紹介しています。一方で、CANDY FACTORY、藤浩志、江上計太、森山安英、BABU、石原海、ソー・ソウエンといった、国内の若手から実力派まで幅広いアーティストの表現も積極的に取り上げ、その才能を世に送り出す役割も担っています。「gallery SOAP」は、単なる作品展示の場ではなく、アーティストと鑑賞者、そしてアートに関わる人々が出会い、対話する場として機能しています。ギャラリー内の温かみのある空間は、訪れる人々にインスピレーションを与え、新たな発見へと導きます。また、創作活動における実験的な試みと学術的な検証の両面から、現代アートの発展に寄与する重要なプラットフォームとしての役割を果たしています。

記事のサムネイル
  • オープン

gallery SOAP

住所:〒802-0004 福岡県北九州市小倉北区鍛冶町1丁目8−23